お子さんが入学して親戚や両親から入学祝いを頂くと思います。
入学祝のお返しをどうしようかなって迷いますよね。
実は、入学祝いってお返しは必要ないって知っていましたか?
普通お祝いを頂いたらお返しするのが常識なので、
え!?しなくていいの?って不安になりますよね。
入学祝いは子供にするものなので、お返しは不要とされているみたいです。
ただ、両親としてはやはり頂いたお礼はした方が気持ち的に良いのではないでしょうか?
上司などは特にしておいた方が良いと思います。
目次
入学祝いのお返しの金額はどれくらいが良いでしょうか?
一般的な入学祝いのお返しの相場は半額か3分の1とされています。
ただ、間柄によって多少相場をあげたりする必要もあるかもしれません。
その場合は、お返しするものは消耗品が良いようです。
コーヒー、お菓子、ジュース、調味料セットなどの食品や洗剤、タオルなどの日常品が一般的に多いみたいです。
お子さんに入学祝い頂いた方は、親戚、両親、会社の人、友人とお返ししたいときに何が良いのか迷いますよね。
入学祝いのお返しに人気があるものってどんなものがあるのか、人気のあるものを見て参考にしてみましょう。
入学祝いのお返しで人気のあるものをランキングで見てみましょう。何が人気なのでしょうか。
5位 お菓子の詰め合わせ
お菓子は日持ちのするものが良いかもしれません。チョコやクッキーなど喜ばれそうですね。かりんとうやおせんべいなんかも良いかもしれません。
4位 コーヒー、紅茶の詰め合わせ
コーヒーや紅茶はスターバックス、UCC、リプトン、など人気のあるブランドが喜ばれそうですね。私はスターバックスのコーヒーは自分ではなかなか買わないので、もらえると嬉しいです。
3位 ジャムのセット
ジャムはブランドによってはとっても美味しいですよね。パン、ヨーグルト、紅茶など、朝食やティータイムをちょっとおしゃれにしてくれて贅沢な気分にさせてくれます。普段良いジャムって自分からは買わないのでお返しに喜ばれているのかもしれません。
2位 紅白のうどん・素麺のセット
色が紅白になっているのでとっても華やかでおめでたい感じがします。素麺やうどんは賞味期限が長いのが良いですよね。
1位 カタログギフト
カタログギフトは自分で好きなものを選べるのでもらった人は嬉しいみたいです。
私もカタログギフトで欲しかったものが手に入って、今でも活躍させてもらっています。お返しを贈る方の好みがなかなか解らなくてもカタログギフトだと悩まなくて済みますね。
年代によっても喜ばれるものって違うものです。やっぱりその方の好みに合わせてお返ししてあげたいですよね。
年代別に人気のあるものを見てみましょう。
20~30代
若い世代はやっぱり洋菓子派が多いみたいですね。クッキーやチョコレートも良いですし、バームクーヘンやラスクも最近は人気があります。
40~50代
好みがわかりにくい方にはカタログギフトが良いようです。好みが解ればお酒やワイン、ジュースやジャムのセットも良いのではないでしょうか?
50~80代
これくらいの年代の方は和菓子が好きという方が多いです。
私の周りもこの年代の方は何故か洋菓子よりも和菓子が圧倒的に好きですね。
日持ちがする羊羹、かりんとう、おかき、など良いでしょう。
甘いものが好きではない方には素麺やうどんのセットや緑茶、海苔なども良いかもしれません。
お返しって何を返せばいいのか迷いますが、私はその人の好きそうで喜びそうなものを思い浮かべて探す作業がすごく楽しかったりします。
好みがわからない方の時は難しいのですが、そんな方にはカタログギフトが良いですね。
入学祝いは他のお祝いと違い、お返ししなくていい場合もあるようです。
地域によってはお返ししないという地域もあるみたいです。
ちょっと難しいですが、おじいちゃんおばあちゃん、親戚にはしなかったという人は結構いるようです。
ただ、上司や近所の人、友人などの間柄だと何もお返ししないのも失礼にならないか心配になるかと思いますのでしておいた方が良いような気がします。
その辺りは相手との関係や状況で決めた方が良いかもしれません。
入学祝いをくれた方は皆さんお子さんの成長を援助する気持ちで快く下さっているかと思いますので、返さないなんて!と怒る方はいないと思います。
また、経済的に余裕のない方、お子さんの入学資金で大変な方は無理にお返ししなくても良いようです。
お祝いを快くお子さんの成長の為に活用させていただきましょう。
お返しするのとしないのとどちらが良いのか迷ってしまうところですよね。
一般的には必要ないといわれていても、もらったまま何もお返ししないのは心苦しいですし。
親戚やおじいちゃんおばあちゃんには入学した可愛いお子さんの状況を報告したり、写真を贈ってあげるのも良いですね。
その際に、お子さんの手書きのお手紙を添えるなどすると、ととても喜ばれますよ。
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