お子様のご入学、おめでとうございます!新しい生活に、期待と不安を感じてみえるご両親も多いのではないでしょうか。
入学後すぐに衝突するのが、入学祝いのお返しに関する問題です。
「入学祝いをいただいたけど、いつまでにお返しすればいいんだろう……」
と思われる方も多いのではないでしょうか。入学祝いをもらった時の対応と、お返しに適した時期をみてみましょう。
入学祝いをもらったらお礼状を出すのが正式なマナーですが、まずは電話でお礼の気持ちを伝えるのが良いでしょう。
また、1年に何度か会うような親しい間柄の方ならば、手紙は少々堅苦しいかもしれません。そのような方には、電話で直接声を聞いてもらう方が喜ばれることが多いでしょう。
そこでおすすめしたいのが、電話&子どもからのお礼状です。
入学祝いをもらってすぐにお礼の電話を入れ、
その後はがきや手紙を用意し、子どもにお礼の言葉や絵を描いてもらいます。
余白に、親からの簡潔なお礼の言葉を添えて送ります。
入学式の写真なども添えると喜ばれるでしょう。
ただし、あまり親しくない方にはやはり正式にお礼状を出すことをおすすめします。
入学祝いは、入学式までに贈るものとされているため、早めにいただくことがあるかもしれません。
ただし、入学祝いのお返し(入学内祝い)は
「無事に入学しました」という報告を兼ねているため、一般的に入学式の後に贈ります。
あまり日を空けすぎないように、1ヶ月以内が目安です。
要注意なのが、入学内祝いの習慣には地域差があるという点です。
そもそも入学祝いは「お返しをすることのできないお子様へのお祝い」であるため、入学内祝いは必要ないと考えている地域もあるそうです。
その地域や家族の考えを把握しておく必要があります。
入学内祝いは、お子様の門出を一緒に祝ってくださる方への感謝の気持ちを表すとても大切なものです。
今後もお子様の成長を快く見守っていただけるよう、時期などに気をつけて贈りましょう!
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